2020 Apple Watch 6:リークまとめ

値段 発売時期いつ[2020 新作 Apple Watch 6]


新ケーシング、ナローベゼル、LTPO Retina ディスプレイ、音響式 Touch ID、Palm 操作、S6 プロセッサなどの新技術・機能の搭載。2020年秋頃に発売が予測される Apple Watch(アップル ウォッチ)第6世代の最新情報を更新。

Apple Watch 6 情報《1》

micro LED 採用について

micro LED ディスプレイ[2020 新機種 Apple Watch 6]
次世代 Apple Watch 表示パネルに、現行モデルの OLED(有機 EL)から micro LED へ変更される計画があるとする情報を、台湾の新聞メディア『聯合新聞網』が報じています。

新しいディスプレイ技術としてパネル業界で注目されている micro LED は、消費電力が低い OLED より省電力で、シンプルな構造上から薄型化に対応でき、さらには輝度が高いため、モバイル機器には最適な表示パネルです。

この次世代ディスプレイパネルの Apple Watch 導入については、まだ複数のサプライヤーとも交渉の段階であるため、2019年後半に発売予定の Apple Watch 5 への採用は間に合わないものの、2020年後半に発売予定の Apple Watch 6 への採用は可能性が高いとみられています。


microLED 概要
microLED(マイクロLED)は、カラーフィルターや液晶シャッターレスのパネルに超小型 LED が敷き詰められたシンプルなディスプレイ。microLED の大きさは、従来 LED と比べて約100分の1と極小サイズ。
microLED ディスプレイ[2021 新型 折りたたみ iPhone]
LED 光の取り出し効率が高いため、画期的な明るさと低消費電力を両立しておりHDR映像と相性がいい。また、LED を消灯するだけで黒の表現が可能であり、高輝度性能とあわせて非常に高いコントラスト比(1000000:1)を実現。さらに、カラーフィルターや液晶シャッターがないため圧倒的な広視野角で映像を確認できる。
そのほか、無機シリコンベースの LED だから劣化が少なく寿命が長く、OLED(有機 EL)で発生しやすい「焼き付き」現象が起きないメリットがある。



5G 対応のミリ波周波数アンテナ特許

5G 通信対応[2020 新型 Apple Watch 6]
Apple は2020年後半に発売濃厚な iPhone 12 シリーズに、次世代通信規格 5G の搭載を予定しているとする情報が多数あがっていますが、Apple Watch にも 5G 搭載へむけた開発プロジェクトが進んでいるようです。

次期 Apple Watch に 5G が搭載されると予測できる理由は、Apple が USPTO(米国特許商標庁)へ出願した特許情報から推測されています。

Apple が申請した 5G に関する特許には、腕時計製品が対象となる明確な情報が記されており、5G 通信で必要となるミリ波(mmWave)通信モジュールが含まれていました。
現行モデルの Apple Watch 4 や、次期 Apple Watch 5 の4G 通信モジュールにはミリ波(mmWave)周波数の部品が存在しないため、この特許技術を使用する新製品は、2020年以降に発売する Apple Watch 6 のものであると推測されているわけです。

ただ、次世代 Apple Watch に 5G 通信モジュールが搭載されたとしても、通信インフラの普及にあるていどの年月を必要になるため、しばらくは 4G 通信モジュールとの併用になるでしょう。

次世代通信規格 5G:概要

5G とは、高速大容量通信によってスマートフォンの利用を快適にするだけでなく『IoT(Internet of Things)』の次世代の基盤をになう技術として期待されている通信技術。
今後 IoT 技術が家電製品などに普及するため情報交換のトラヒックが急増します。5G はトラヒック1平方キロメートルあたり100万のモノ多くの機器に接続可能になります。また、無線部分が〈1ミリ秒〉以下で通信できることによって、移動する自動車用デバイスや産業機器ロボットのような素早い反応が必要なマシン制御が可能になります。

一般的な利用では、SNS などの写真・動画の高速アップロードや、ネットサービスの高画質映画もスムーズに鑑賞できます。もちろん動画などの重いデータのダウンロードも驚くほど速くなります。


5G には2種類の通信モジュール『ミリ波(mmWave)』と『サブ6GHz(sub-6GHz)』があります。

ミリ波(mmWave)

ミリ波(28GHz帯)は、携帯電話としては 5G 用に新しく使われる周波数。周波数帯域が高いため大容量データ通信に最適。その反面、通信距離が短く障害物に対する回り込みも苦手。

サブ6GHz(sub-6GHz)

Sub6(3.7GHz帯)は、比較的従来の携帯電話の周波数に近い。日本の DoCoMo では 4.5GHz 帯を割り当てもありますが、2019年9月20日から開始「5Gプレサービス」では使用しない。

5G 通信の方式は、各国によってサポートする帯域が違うため、Apple Watch のモデムモジュールも地域ごとの最適化が行われます。通信モジュールの搭載はコストにも関係するため、地域によっては両方・片方載せるか選択されます。



スマートバンドの機能

新機能スマートバンド[2020 新型 Apple Watch 6]
スマートウォッチは筐体内部には電子機器が密集していますが、ウォッチバンドは一般的な時計と同じような素材と使いかたがされています。

そんなところ Apple は、ウォッチバンドに機能を備えたスマートバンドを研究しているようで、これらの特許取得が確認されています。Apple が特許として認められたものは3つ。

皮膚認証セキュア

1つめの特許は、ユーザーの手首の皮膚となる『肌理(きめ)』を生体情報として認識する皮膚認証セキュア機能です。
この機能は、ウォッチバンドに仕込まれたセンサーを手首の皮膚に密着し、ユーザー登録データとマッチングしてユーザー本人を特定します。また、熱センサーとの組み合わせにより、マッチングデータから『皮膚』と『毛』を識別し、正確な皮膚パターンの読込を可能にするようです。
皮膚認証セキュリティ[2020 新型 Apple Watch 6]
現在 Apple Watch の個人情報アクセスには任意のパスワードを入力する方法を採用していますが、生体認証センサーを利用した顔認証セキュア Face ID(フェイス アイディ)や、指紋認証セキュア Touch ID(タッチ アイディ)と比べると安全性が低い欠点があります。また、コード入力の手間が面倒なうえ、バンドのずれで時計本体が皮膚から離れるとロックがかかってしまい、再度パスコードの入力が面倒といった意見も多い。

皮膚認証セキュアは Apple Watch を手首に付けておけば、すぐにスリープから立ち上がるため、電子マネーの支払いなどが圧倒的に楽になるでしょう。

インジケーター

新機能スマートバンド[2020 新型 Apple Watch 6]
2つめは、ウォッチバンド上に表示するインジケーター。インジケーターには、おもにアクティビティの進捗状況や、各種トラッキング情報などを表示します。

バンド上のインジケーターには、健康管理をふくめた個人情報ではなく、アクティビティで管理する「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」などの身体をどれくらい動かしたか?といったフィットネス情報をチラ見ていどでも視認できる機能です。

近年は表示するための技術も進歩しており、バックライトなしでも情報を視認できるパネルや、柔軟に曲がるパネルの供給も可能になっており、バンドへ情報を表示させる機能の導入は可能でしょう。

自動締め付けバンド

3つめは、バンドの締め付け具合の自動調整機能(オートテンション)です。

Apple Watch に搭載されている ECG(心電図)モニターは、時計本体と手首が適度に密着している必要があります。バンドの自動締め付けは、最適なフィット感を伸縮性のあるバンドではなく、特殊機構を組み込んだ電動バンドで調整します。

オートテンション機能は、一つか複数のアクチュエーターの制御によって調整を実現。日常的な行動からスポーツなどの活動よってテンション量が自動調整されるため、普段づかいでは快適な装着感を得ることができます。


なお『特許取得 = その機能搭載の製品発売』と必ず実現はしません。特許出願の理由には、サードパーティによる類似品の販売防止も含まれています。



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