2019 Apple Watch 5:リークまとめ

値段 発売時期いつ[2019 Apple Watch 5]


ナローベゼル、フレキシブル OLED Retina ディスプレイ、S5 プロセッサ、W4 ワイヤレスチップ、新設計セラミックケーシングなどの技術・機能の搭載が予測される、2019年秋発表が濃厚な Apple Watch Series 5 の最新情報を更新しています。


2018 Apple Watch Series 4 は〈2018年9月21日〉に発売したフルチェンジ版。ケーシングを新設計して 40mm と 44mm 筐体を採用し機能・仕様を大幅に刷新。
従来モデル Apple Watch Series 3 のディスプレイベゼルを狭くして表示領域を30%以上拡大。新開発 Apple S4プロセッサは 64bit に対応し処理速度が約2倍に向上。さらに、光学式心拍センサーが第2世代になり、電気式心拍センサーが加えられ FDA 認定機器となりました。



Apple Watch 5 情報

2019年秋に発売が予測される腕時計型ウェアラブルコンピュータ Apple Watch Series 第5世代。そのスペックと新機能をリーク・予測情報からまとめて掲載しています。

Series 5 で急成長の予測

Apple Watch Series 3 までは iPhone とペアリングして初めて使い物になる、ガジェット好きのスマホ付属品のような扱いでしたが、Apple Watch Series 5 からヘルスケアサービス機能の充実によって、より多くの一般ユーザーが購入する必需品デバイスになりそうです。

FDA 医療機器認証

多くのユーザーが利用している Apple Watch には心拍センサーを装備しておりアプリケーションと連動して多様な機能を利用できます。

とくに Apple Watch Series 4 から心拍センサーモジュールのアップデートがおこなわれ、従来モデル(Series 3)まで LED とフォトダイオードを組み合わせた光学式心拍センサーでしたが、Series 4 ではさらに電気式が加わりました。電気式は精密な計測ができることで不整脈などを検出するのに向いたセンサーです。
Series 4 で採用された心拍センサー設計変更は、今後追加される機能に対応するもので、おそらくアプリケーションの追加で心拍、血圧、血中酸素濃度も測定できることになり、Apple Watch Series 5 へ搭載される機能に高い関心をよせています。

これらの機能を備えた Apple Watch Series 4 は、アメリカ食品医薬品局(FDA)から電気式心拍センサーの医療機器認証を与えられています。

心電図機能の人気

近年、Apple Watch(アップルウォッチ)をふくむウェアラブルデバイスは、ヘルスケア関連機能の追加と進化によって年齢層の高い米国人へのアピールを強めています。とくに Apple Watch Series 4 から搭載された心電図機能(ECG・EKG)や転倒検出機能に消費者は注目しており、とくに Apple Watch の利用人口が伸びています。
現在アメリカでは、ヘルスケア関連機能が充実したウェアラブル機器に55歳以上の消費者が高い関心をもっており、今後それら年齢グループの Apple Watch 導入率が高まると予測。
Apple は、この潜在的なユーザーを獲得するべく多機能なヘルスケアアプリケーションのほか、ディスプレイパネルの拡大や、LTE 通信機能の付加、バッテリー駆動時間の延長などの技術的開発に力を注ぐでしょう。また、Apple Watch などのハードウェアのアップデート同時に独自のヘルスケアサービスを展開させると予測されています。

新型 OLED ディスプレイ

2019新型 Apple Watch 5:新型 OLED ディスプレイ
Apple Watch は iPhone とはちがい最初から OLED(有機 EL)ディスプレイパネルを採用しています。現行モデルの Apple Watch 4 は、韓国 LG electronics(エルジー電子)から供給されているディスプレイです。しかし、新型モデル Apple Watch 5 では、JDI(Japan Display Inc = ジャパン ディスプレイ)から供給される計画。

ただ、Japan Display から供給される新しい OLED パネルが、現行ディスプレイと比べてスペック的になにか向上するかは現在のところ不明。
Japan Display は LCD(液晶)ディスプレイパネルの製造においては長年の実績があり、iPhone XR 用の高画質液晶パネル Liquid Retina(リキッド レティナ)の製造を請け負っています。

Apple は、2020年以降に発売する新開発 iPhone には液晶ディスプレイを採用しないことと、2018 iPhone の販売数減少によって Japan Display の先行きは危機的な状況でした。しかし、台湾と中国連合の傘下に入りを選んで存続は決定。今後は OLED パネルの製造で新たなサプライヤーとして供給を続けるもよう。

新 Apple Watch Edition

Apple Watch Edition[2019 新型 Apple Watch 5]
2018年モデル Apple Watch 4 最大のアップデートは筐体設計が刷新されたこと。オールチェンジのケースは、画面サイズを40mmから44mmへ拡大して表示領域を広く見やすくしました。

TF International Securities に所属し Apple 製品のアナリストとしても信頼できる Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏の情報によると、次期 Apple Watch Series 5 に搭載される心電図機能(ECG・EKG)は、アメリカ以外の地域でもサポートされる見込みがるもよう。

また、Series 2 と Series 3 でラインナップしていた Apple Watch のハイエンドモデル Apple Watch Edition が、新設計セラミックケースを採用して販売される報じています。

新型 Apple Watch 5 の筐体は、現行モデルのケース引き続き採用しますが、かわりに特別なセラミックケースを採用した Apple Watch Edition が復活します。
初代 Apple Watch Edition は 18K ゴールドのケースを採用し、驚愕の販売価格は10,000ドル。Apple Watch Edition 2 ではセラミックケースを採用し1,299ドルの価格で販売されました。Apple Watch の特別仕様は Series 3 まで継続されましたが、Series 4 ではラインナップから外されています。
Series 5 はマイナーチェンジとなるため、シリーズのカンフル剤としてセラミックケーシングモデルが追加されるのかもしれません。

TFI の Apple アナリスト Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏も新型 Apple Watch Edition の追加を予測していますが、どのような仕様になるかは不明。



睡眠追跡機能

2019新型 Apple Watch 5:睡眠追跡機能
2019 新型 Apple Watch には、ユーザーの活動を分かりやすくデータ化して表示する『アクティビティリング』機能が搭載されていますが、watchOS 6 から睡眠状態を記録するアプリケーション『スリープトラッキング』機能の追加情報が上がっています。たしかに Apple は Apple Watch の新機能に睡眠追跡を追加するべく研究を進めているようですが、2019 Apple Watch 5 発売までに完成が間に合うかはハッキリしてません。

Apple は睡眠追跡については約2年間も研究に取り組んでおり、以前には睡眠モニタリングのハードウェア・ソフトウェアを開発していた Beddit を買収。それらの技術に改良を加え、新たな機能を追加してくるでしょう。
ちなみに App Store には、すでにサードパーティの睡眠トラッカーアプリが複数上がっているため、Apple がどのようなアプローチで機能を搭載するのか気になるところです。

ただ、Apple Watch は睡眠以外の日常生活の記録も実行できるため、バッテリー駆動時間も改良する必要があるでしょう。

大気質センサー

大気質センサー[2019 新作 Apple Watch 5]
娯楽のほか健康促進のためスポーツを日課にしているユーザーも多いのですが、都市部で生活していると気になるのが大気の状態。健康を促進する運動には有酸素運動は欠かせませんが、大気の状態が悪い日・場所での運動は避けたいものです。

そんなところ Apple は、Apple Watch に搭載できる大気質(大気汚染)センサーの研究を進めている情報が複数上がっています。大気質センサーと聞くと日常的な利用からかけ離れたイメージがありますが、この機能には一酸化炭素を検出する機能も含まれているため、家事や暖房機などの火器を屋内で利用するユーザーには利便性は高いでしょう。

もちろん、ウォーキングやジョギングを屋外でする一般的なユーザーから、高強度トレーニングを取り入れるアスリートには、大気汚染をふくめた空気環境状況の計測ができるため、快適で安全なスポーツをしたいユーザーには有用性の高い機能となります。

大気質センサーに関する情報は、現時点では特許や開発関連の情報から推測であるため、2019年発売の Apple Watch 5 への搭載される機能になるかは不明なところがあります。しかし、スポーツと大気汚染は切り離せない問題であるため、これらの新しいセンサーが将来導入される可能性は高いでしょう。

省電力とバッテリー

2019新型 Apple Watch 5:省電力とバッテリー
Apple Watch にフィットネスや睡眠トラッキングなどの多様化した機能が搭載されると、重要になるのがバッテリー駆動時間です。

日中の行動時間をカバーするのであれば、現行モデルの駆動時間でも問題はありませんが、睡眠時間までモニタリングするのであれば、23時間ほど連続使用できる必要があります。
Apple は新しい Apple Watch をリリースさせるごとにバッテリー駆動時間を延ばしてきました。駆動延長にはバッテリーの容量を増やすのではなく、チップセットによる消費電力を上手くコントロールしていました。おそらく新型 Apple Watch 5 では、より省電力化がすすむと同時に、低電力モードも進化すると推測されます。さらに、充電時間を短くする急速充電の改良が進むことでしょう。
とくに睡眠トラッキング作動時では、極小な消費電力でも機能できる低電力モードが長時間駆動の鍵になるでしょう。

また、新型 iPhone に搭載が噂されている『双方向ワイヤレス充電』が実現すれば、少ない空き時間でも Apple Watch へ給電することが可能になり、利用時間の延長が手軽にできるようになります。



Mac ユーザー認証の拡大

リモートロック解除[2019 新作 Apple Watch 5]
次期 macOS へのアップデートで、Apple Watch を利用したユーザー認証機能が強化されると予測されています。この情報を上げたのは 米 ハイテクメディア 9to5Mac 記者で、開発者でもある Guilherme Rambo(ギルヘルム・ランボー)氏。

現在の Mac コンピュータで指紋認証セキュア Touch ID を搭載しているのは、Touch Bar 付きの MacBook Pro と 2018 MacBook Air の2モデル。これらの製品は、登録ユーザーの生体情報によってユーザ名とパスワードを自動入力し、ロック解除のほか Web サイト上の支払いを Apple Pay で決済させることができます。

そして近年利用されているのが、watchOS 3 以降をインストール稼働した Apple Watch による Mac コンピュータのロック解除です。この遠隔操作のような機能は、Apple Watch のサイドボタンをダブルクリックすれば、Mac での Apple Pay 決済ができます。

ランボー氏が macOS 開発に精通している人物からの情報によると、次期 macOS となる macOS 10.15 では、Apple Watch による個人認証の範囲が、ロック解除以上までに拡大されると報じています。ただ、どのレベルまで操作できるのか、その範囲は分かっていません。
おそらく、現在の Touch ID で認証されている操作を Apple Watch でも許可できるようにアップデートされる可能性があります。

なお、macOS 10.15 へのアップデート時期は〈2019年6月3日〉に開催される WWDC 19(世界開発者会議)で開発者向けに発表。その後の9月頃、一般ユーザー向け正式版となる macOS 10.15 で利用できるようになります。なお、iOS 13 も同時期にアナウンス・リリースされます。

watchOS 6 機能

watchOS 6 新機能[2019 新モデル Apple Watch 5]
米 経済情報メディア Bloomberg(ブルームバーグ)の記者 Mark Gurman 氏が信頼できる筋から入手した情報を公開。このリーク情報のなかには Apple Watch に導入されている watchOS も含まれています。

Apple Watch の新しい watchOS 6 は、2019年6月に開催される WWDC(世界開発者会議)で発表され、アプリケーションのアップデートや新機能といったソフトウェア情報がアナウンスされます。

Apple Watch 専用 App Store

Bloomberg のリーク情報では、watchOS 6 正式リリースあたりで Apple Watch 専用の App Store が開設される。この専用 App Store によって、従来のように iPhone を経由することなく Apple Watch から直接、各種アプリケーションの入手が可能になるようです。

この watchOS 専用 App Store 誕生によって Apple Watch 単体で利用できる機会が増え、必要に応じて荷物をシンプルにできます。

さらに Bloomberg の情報によると、iOS アプリの watchOS 6 バージョンも用意され、一般ユーザーも利用できるように提供される。これらのアプリケーションをあわせると新しい機能は多種な内容になるもよう。その新機能の一部は以下のとおり。

追加・改良される機能

  • 新しい文字盤の追加《文字盤の機能:勾配・傾斜率を色で表現するGradient(グラディエント)、アンティーク時計を演出する California(カリフォルニア)、日時計風の Solar Analog(ソーラー アナログ)、株価や天気情報など複数表示する Infograph Subdial(インフォグラフ サブダイヤル)、ダイヤルの数字を大きく表示する X-Large(エクストララージ)など》
  • 文字盤の組合せに新しいコンプリケーションが追加《選択できる機能:オーディオブックの再生時間、聴覚サポート機器バッテリー残量、騒音レベル測定、降水量データ記録などの機能》
  • 「ボイスメモ」アプリが追加され、Apple Watch単体で音声の録音が可能になる
  • すでに iPhone で利用されている、Animoji(アニ文字)や Memoji(ミー文字)のステッカー送信などの機能が Apple Watch に追加
  • Books アプリが Apple Watch にも追加され、オーディオブックが聴ける
  • 即座に計算ができる、計算機機能アプリの搭載
  • ヘルスケアの一環で、薬を飲む時間を知らせる Dose(ドーズ)機能の採用
  • ヘルスケア関連で、月経周期を記録する Cycles(サイクルズ)機能の採用


新文字盤 2019 プライド

2019 Pride フェイス [新モデル Apple Watch 5]
Apple は昨年6月開催された WWDC 2018 期間中に Apple Watch の新しい文字盤(フェイス)『Pride(プライド)』をリリースしましたが、今年も同シリーズの改良版となる『2019 Pride』フェイスが、2019年5月13日にアップデートされた watchOS 5.2.1 に含まれてリリース。
2019 Pride 波打つアニメ [新型 Apple Watch 5]
特徴的な虹色デザインの 2019 Pride フェイスは複数用意される。ディスプレイに表示される虹色文字盤は、タップや手首を上げたときに揺れるレインボーストライプの『動き』は 2018 Pride 同様に受け継いでおり、美しい虹色の新しいアクションに多くのユーザーが惹かれるでしょう。
2019 Pride 文字盤パターン[新作 Apple Watch 5]
さらに Apple は、2019 Pride 文字盤に Pride Analog(プライド アナログ)を追加。時計のダイヤル部分には時計の針(時針・分針・秒針)が表示され、アートなレインボーサークルが文字盤に表現されます。

2019 Pride フェイスにあわせた Apple Watch Pride バンドの発表はされていませんが、2018 Pride では純正とサードパーティの両方で特別な Pride バンドが発売されていました。今年もリリースされるのか期待しましょう。

watchOS 5.2.1 アップデート内容
2019年5月13日に Apple Watch 専用 OS が watchOS 5.2.1 へアップデートされました。このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています。

  • 一部ユーザで発生していた『エクスプローラー』文字盤の数字が表示されない不具合を修正
  • Apple Watch Series 4 の『心電図』アプリが、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、スロバキアで利用可能
  • 不整脈の検知と通知が、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、スロバキアで利用可能

発売日

新型 Apple Watch の発売は Apple Watch Series 2 以降、毎年9月中旬に発売しています。シリーズモデルの発売日は以下の通りです。

モデル名称 発売日
Apple Watch 2015年3月10日
Apple Watch Series 2 2016年9月16日
Apple Watch Series 3 2017年9月22日
Apple Watch Series 4 2018年9月21日

2019 Apple Watch 開発に関するリーク情報がすでに上がっており、2019年秋に Apple Watch Series 5 が発売されると予測されています。

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