新型 iPad Pro – Face ID 搭載とヘッドホンジャック廃止

発売日 予想 スペック[2018 新作 iPad Pro]

新型 iPad Pro には新しい機能が追加されますが、従来の機能が省かれることもあります。新機能のほうは、すでに iPhone X シリーズで普及している顔認証セキュア Face ID が搭載される情報。なくなる機能は、ヘッドフォンジャックです。この装備も iPhone 7 から廃止されています。

小型化される筐体サイズ

11インチと10.5インチ比較[新型 iPad Pro]
2018年後半に登場する新型 iPad Pro のディスプレイサイズが少し大きくなると予測されていました。ところが、Apple 製品の製造を請け負うサプライヤーからの情報によると、ディスプレイが大型化されても筐体サイズは小さくなることが分かりました。

サプライヤーから伝えられた新型 iPad Pro のサイズ情報は以下のとおり。

10.5インチ

現行 iPad Pro(2016年モデル)
250.6 × 174.1 × 6.1 (mm)
新型 iPad Pro(2018年モデル)
247.5 × 178.7 × 6 (mm)

12.9インチ

現行 iPad Pro(2016年モデル)
305.7 × 220.6 × 6.9 (mm)
新型 iPad Pro(2018年モデル)
280 × 215 × 6.4 (mm)

このサイズ情報から推測すると、物理的なホームボタンを省いてベゼル領域を薄くし、液晶ディスプレイを拡大せず、筐体サイズを小さく薄くする事になります。

この情報が正しければ、前出の11.9インチ液晶ディスプレイの搭載は難しくなりそうです。おそらく11インチか、10.5インチのどちらかが採用されるはずです。小型・薄型化は、とくに大きい iPad Pro に有用性が高く商品化に期待したいところ。また、両モデルとも重量が軽くなる可能性は大いにあります。

ヘッドホンジャック廃止

新型 iPad Pro でハッキリしていなかったのがイヤホンジャックの搭載でした。

すでにスマートフォンの iPhone 7 以降ヘッドフォン・音声出力用のイヤホンジャックは廃止されているため、物理的ホームボタンを廃止する iPad Pro も設計変更によりヘッドフォンジャックが無くなる可能性は十分あります。さらに、イヤフォンジャックが廃止されたばあい、Lightning 〜 3.5 mm ジャック用の端子変換アダプタは商品パッケージには含まれないため、必要なユーザーは別途購入する必要があります。

iPad Pro シリーズは、10インチ以上のディスプレイ画面を採用できる筐体サイズがありながら、ヘッドフォンジャックと構成パーツを省く必要があるのか不明ですが、見た目をシンプル&スマートにしたい Apple なら、そういった理由により廃止する可能性もありそうです。

Face ID 機能の採用

顔認識セキュア Face ID[新型 2018 iPad Pro]
情報が錯綜していた Face ID 機能ですが、どうやら新型 iPad Pro には搭載されるもよう。

ただし、現在の Face ID は縦方向しか解析・認識できないため、スタンドや外付けワイヤレスキーボード使用中のような iPad が横方向にセットされた場合は認識できません。このあたりの機能改善を新型の販売時期までにアップデートできるのか気になるところです。また一部の噂では、縦方向の Face ID 対応のために Smart Connector を横から背面下へ移動させる見込みがあるそう。

スリープ解除のために、大きい iPad Pro を縦に持ち直して認識させるのは面倒なのですが、どのような設計になるでしょうか。