新型 iPad Pro – 4K映像の外部出力

発売日 予想 スペック[2018 新作 iPad Pro]

2018年秋に発表が濃厚なフルモデルチェンジの iPad Pro。
「もうすぐ発表されます!」という情報を何度見たのか覚えていませんが、今度こそ発表されるタイミングが近づいていることが、開発用ベータ版にある情報によって判明しました。

秋発売を示唆するコード発見

システムエンジニアによる〈iOS 12.1 ベータ版〉の解析で、新型 iPad Pro に Fade ID のランドスケープ(横向き)顔認識対応の情報が発見されましたが、今度は iPad の登場時期を示したコードが確認されました。
秋発表を示すコード[新型 2018 iPad Pro]
この情報も iOS 12.1 ベータ版で発見されてました。
発見された箇所は、新しいデバイスを設定するときに実行されるセットアプリ上のデータに「iPad2018Fall」の文字列が記述されているのを確認。つながったコード「iPad2018Fall」を分割すれば「iPad」「2018」「Fall(秋)」と、何か具体的なモノを指しているのが分かります。

スタンダードな iPad(無印モデル)は〈2018年3月27日〉に第6世代が発表されており、同年に同じグレードの新型 iPad が登場する可能性は極めて低いため、このコードが iPad Pro か iPad mini 5 である可能性は高い。ただ、前章の iOS 12.1 ベータ版では、ランドスケープ対応の Face ID の情報が見つかっています。現在までの情報では、新型 iPad mini がベゼルレス化と Face ID 搭載の可能性はほぼ無いため、見つかったデータは新設計モデルの iPad Pro (2018) 向けのコードと捉えて間違いないでしょう。

Apple の動向や製品について多くの情報を解するアナリストの Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏によれば、次期 iPad Pro の新機能として TrueDepth カメラ搭載による Face ID 対応になる予測を発表しています。
また、接続コネクターには従来規格の Lightning(ライトニング)ではなく USB-C(USB Type-C)ポートを採用して〈18 W 出力〉の USB-C 電源アダプタが同梱されるとしています。

まずは、10月末以降に予定されると噂されているイベント(か、記者会見)に期待しましょう。

外部ディスプレイへの対応

システム開発者の Steve Troughton-Smith 氏が、開発用〈iOS 12.1ベータ版〉 の iOS Xcode Simulator から外部ディスプレイに関する発見についてツイートしています。

具体的な情報としては、開発用ベータ版のシミュレートで、外部出力ディスプレイのサポート項目が確認されており、その出力項目には〈4K / 3840 × 2160 px〉が表示されています。
iOS 11 の仕様では、Lightning – HDMI アダプタを使用していても外部ディスプレイに映像出力する機能はありません(一部のアプリケーションにより可能)でした。この新機能は、対応する iOS ソフトウェアと接続ポートに USB-C を採用することで 4K のビデオ出力を可能にします。

以前から 新型 iPad Pro の接続ポートが、Lightning(ライトニング)から USB-C へ変更される可能性があると予測しており、新しいモデルにはビデオ出力の変換アダプター[Lightning – HDMI アダプター]の同封は無いだろうと言われています。